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廃棄物再生資源化プラント
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ソリューションについて詳しく
廃棄物再⽣資源化プラントについて
スマートアグリビレッジプロジェクトについて
九州ウェイストエナジーは、ごみ処理システムと発電設備の複合プラントであるカナダNaanovo社製の「廃棄物再⽣資源化プラント(WTE/Maax™)を日本国内で設置運用している会社です。このプラントは「環境を汚すことなく」「効率的にごみを処理し」「ごみから燃料や資源を回収、再生資源化し」さらに「エネルギー(電力)を創り出す」ことのできる、これからの持続可能な循環型社会を実現するために開発されたプラントです。
地球温暖化、重要資源の枯渇、プラスチック等による海洋汚染、オゾン層の破壊問題など、地球上には様々な環境問題が山積されています。これらの問題を放置していては、いずれ人類はもとより地球上の生命にとって重大な危機をもたらすことは否定できません。今の地球はすぐに治療が必要な状態にあるといっても過言ではないでしょう。
日本の化石化燃料の依存度 85.5 %
日本の一次エネルギー使用量(年間) 456 百万toe
日本の一次エネルギー自給率(年間) 11.8 %
資源エネルギー庁「日本のエネルギー2020」より
弊社が設置運⽤するカナダ Naanovo社製の廃棄物再⽣資源化プラント(WTE/Maax™)によって、現在の⽇本、そして地球の環境課題をまとめて解決することができます。危機的状況に進みつつある地球環境の悪化を⾷い⽌め、未来の地球のために、⼦どもたちの明るい笑顔のために広く普及させていくことが、今を⽣きる私たちの責務と⾃負しています。
地球温暖化問題をはじめとして、⽇本、そして地球上には未来を脅かす多くの環境問題が存在しています。2015年、温室効果ガス削減を⽬標としたパリ協定が締結、2016年には持続可能な開発⽬標(sustainable development goals=SDGz)として掲げた指標には環境に関する⽬標が多く含まれています。もはや「今、⾏動を起こさなければ」「このままではいけない」という危機的な状況です。私たち九州ウェイストエナジーは、⽇本、そして地球上の環境問題を「廃棄物処理」から解決していきます。
弊社が設置運⽤するカナダ Naanovo社製の廃棄物再⽣資源化プラント(WTE/Maax™)は、産業廃棄物を含むごみを、環境に負荷を与える汚染物質やCO2を排出することなく、安全、確実に分解処理するとともに、⾦属・レアメタル・ガラス類などを回収、再⽣資源化し、またエネルギー燃料となる油分、炭化物を回収し、再利⽤して発電を⾏う画期的な⾃然還元型廃棄物処理と廃棄物処理の過程で出た燃料を利⽤した発電所を組み合わせた複合プラントです。
廃棄物再⽣資源化プラント(WTE/Maax™)でごみから産⽣されたエネルギー(電⼒、熱)や燃料(⽯油、炭)、資源(レアメタルを含む⾦属類、ガラス類など)、⽔資源(真⽔、飲料⽔)、発電の過程で少量排出されたCO2も含め、すべて農業等の第⼀次産業や地域社会に還元供給し、第⼀次産業の六次産業化の促進やエリア内エネルギーの⾃給⾃⾜、最先端AI、IT技術を導⼊したスマートコミュニティの実現など、地球環境に⼀切負担を与えず、持続可能な地域社会の振興、活性化、⾃⽴繁栄をめざすプロジェクトです。