九州ウェイストエナジーの
ソリューション

限りなくゼロ
すること

プラントではごみ(廃棄物)を極限まで熱分解処理し、実質90-95%まで減容できます。ゼロエミッション(廃棄物ゼロ)を実現できると言っても言い過ぎではないでしょう。それにより、埋立地不足も解消され、川や海、土壌に汚染物質が流出することもありませんので、水質(海洋)汚染や土壌汚染の心配も不要です。

カーボン・ニュートラル &
⼤気汚染の解消

無酸素状態での熱分解処理のため、オゾン層破壊の原因となるフロンガスをはじめ、大気汚染の原因となる微小な粒子状物質(PM)や生態系や人体に健康被害をもたらす可能性のある有害なダイオキシン類、窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)などほとんど排出しないので、有害物質による大気汚染、オゾン層破壊、酸性雨問題などすべての大気汚染問題を解消します。また廃棄物処理の過程で温室効果ガスの二酸化炭素の排出はほとんどなく、発電の過程で少量発生した二酸化炭素も農業(ハウスでの農作物の育成促進)に活用することで実質カーボンニュートラルを実現し、地球温暖化の抑制にも貢献します。

スマートアグリビレッジについて

RE100 エネルギー
⾃給率100%

WTE/Maax™プラントでは、決して無くなることのない廃棄物処理から、油分(重油、軽油、ガソリン類)や炭化物を回収資源化します。これらを燃料としてリサイクルし発電するので、永続的にエネルギーを産生し、安定供給を続けることを可能にします。WTE/Maax™の発電設備は熱エネルギーを電力に変換する発電効率は非常に高く、通常25-35%のところ、40-50%まで変換可能で、およそ廃棄物1トンから933キロワットの電力を創り出すことができるため、プラント内でエネルギーの100%自給が可能となり、余った電力を電力会社に売電することもできます。

一般的なWTE発電施設の熱変換能力
20〜30%
WTE/Maax™プラントの熱変換能力
40〜50%


100 %
プラント内での電力エネルギー⾃給率

不法投棄の抑⽌効果

不法投棄の中心は産業廃棄物ですが、プラントでは産業廃棄物も処理可能で、廃プラスチック、廃材、生ごみ、ガラス・金属類などを含む混合ゴミを分別することなく処理することができます。これにより不法投棄に対しても一定の抑止効果が期待でき、土壌汚染の不安を取り除きます。

安全稼働

無酸素状態の反応釜の中で燃やさずに高温の水蒸気による熱分解処理のため、可燃物を処理しても引火による爆発の危険性がなく安全に処理できます。発電時にも原子力発電のように危険性のある燃料を使用しないので、人々の生活圏でも安全に稼働できます。

⼤幅なコスト削減が可能

プラントは従来の焼却炉と比べ、約5分の1の費用で建設できます。また、発電に必要な燃料は廃棄物処理の過程で回収された燃料をリサイクルするので、ほぼ0円で済み、発電した電力をプラントで利用できるため、ランニングコストもほとんどかかりません。余った電力を売電すれば、さらに大幅な利益を見込むことができます。プラントを導入すれば、ごみ処理や発電にかかる膨大なコストが予算を圧迫している現状を打開して、むしろ収益向上まで見込めます。